犬のことを考えたドイツ産のドッグフード
日本では平成21年12月にペットフード安全法が制定され、ペットフードの品質が厳しく管理されるようになりました。
しかし、欧米に比べると動物に対する意識はまだまだ低く、いまだに粗悪なペットフードが売られてしまっている現状があります。
ドッグフードを選ぶポイントとしてあげられるのが、まずグレインフリー(穀物不使用)であるか。
次に添加物を使用していないか。
そして人間が食べられる品質(ヒューマングレード)であるかです。
国産ドッグフードはトウモロコシや小麦粉などの穀物の含量が多く、肉食の犬は消化不良を起こしてしまいます。
愛犬の健康を考える飼い主の多くは、国産よりも厳しい基準をクリアした安全性の高い外国産を選択しています。
いちばん高い評価を受けているのがドイツ産のドッグフードで、ドイツではペットフードに人間と同じ食材を使うよう法律で定められています。
品質の検査も厳しく、人工的に作られた着色料や保存料、香料などは不使用ですし、遺伝子組み換え食品も使っていません。
テラプラというメーカーのドッグフードは愛犬の健康を考えて、すべてオーガニック原料を使用しています。
ドイツは世界で唯一、野良犬や野良猫の殺処分を行っていない国です。
何らかの理由で飼い主と別れたペットは、保護施設に引き取られ新しい飼い主を探します。
街にはペット専用の肉屋もあり、ペットに優しい国として有名です。
そんなドイツが作るドッグフードですから、安心して愛犬に食べさせることができます。
ただしスーパーなどでは手に入りにくく、通信販売がほとんどです。
また、保存料が入っていないので賞味期限が短い、高価であるなどのマイナス面がありますが、愛犬の健康を考えるとドイツ産はおすすめしたいドッグフードです。