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イヌにキャットフードを与えないで

イヌにキャットフードを与えるのは、たまにならそれほど問題はありません。
しかしイヌにキャットフードを継続的に与えると、内臓に悪影響を及ぼすことになります。
特に腎臓にその影響が出やすいといわれていて、最後には命が関わる事態になりかねません。

それはキャットフードには塩分が含まれているからです。
イヌは生態としてあまり塩分を必要としていません。
そして高齢になると腎臓の機能が低下していきます。
ですからキャットフードを食べ続けると腎不全のリスクも高くなってしまうのです。

またキャットフードはドッグフードよりもカロリーが高く、風味が強いのでイヌにキャットフードを与えるとその味を覚えてしまい、キャットフードしか食べなくなり、結果的に肥満につながってしまう可能性が高いです。
肥満は高血圧などの病気を引き起こす要因となるので危険です。

ドッグフードは犬種や年齢などに合った必要な栄養バランス、カロリーを考えて作られているのでキャットフードではそれを補給することはできません。

もしイヌがキャットフードしか食べなくなった状態だとしたら、愛犬の健康を考えて早急にドッグフードに切り替えるようにしてください。
最初はキャットフードに少量のドッグフードを混ぜたものから始めて、徐々にドッグフードの割合を増やしていくと切り替えがスムーズに進みます。
イヌとネコを一緒に飼っている場合は別の場所でエサをやるようにするとよいでしょう。

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