※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

残飯を飼い犬にあげても大丈夫?

現在の日本では、飼い犬の食事として多くの場合はドックフードを与えていますが、ひと昔前の日本は、経済的にも貧しく、人間の食事の残りである残飯を飼い犬の食事として与えてしました。
現在でも残飯を飼い犬の食事として与える家庭もあるようですが、犬にとって残飯のエサはどうなのでしょうか。

本来、犬は野生の動物でした。
野生の動物として生活していたころの食事は、動物性たんぱく質のみでした。
時代が変わり、人間の飼い犬として生活するようになってから、日本で飼われていた犬は人間の残飯である炭水化物や穀類がメインのエサを食べるようになりました。
しかし、人間の残飯にはご飯に味噌汁をかけたようなものが多く、これらは塩分が高く、玉ねぎなど犬にとっては危険な食材が含まれているケースもありますので、おすすめは出来ません。

飼い犬にエサとして与えるのであれば、合成添加物がなるべく含まれていない、市販のドックフードを与えることをおすすめします。
市販のドックフードであれば、犬に必要な栄養素やバランスを考慮した材料を使用しているので安心です。
幼犬や老犬の場合は、その犬の年齢に合わせたドックフードが発売されているので、飼い犬の年齢に合ったドックフードを選びましょう。

もし、自分で手作りを考えるのであれば、味付けは必要ありません。
肉は加熱した後に、骨やスジといった飲み込むと危険なものを取り除き、食べやすい大きさにカットした状態で与えましょう。

トップに戻る